クラリネットとキッズピアノ たなか音楽教室

こんにちは♪三ツ沢&蒲田　クラリネットとキッズピアノのたなか音楽教室、講師のたなかゆきなです。
当音楽教室では、クラリネットとキッズピアノのコースがあります。
そこで今回は、ピアノとクラリネットそれぞれの良いところと大変なところをあげてみます。

①ピアノの良いところ

・押せば音が出る。

・小さな子どもでも始められる。

・1人で曲を完成できる。

・ハーモニーを感じることができる。

・持ち運ぶ必要がない。

・楽譜がたくさん出版されている。

・名曲が数多く作られている。

②クラリネットの良いところ

・音量が大きくないので家で練習しやすい。

・出せる音は基本的に1つなので、譜読みが楽。

・楽譜はト音記号が読めればOK。

・軽いので持ち運びが楽。

・一般の吹奏楽団はどこでも募集があるので入りやすい。

・仲間と合奏する楽しみがある。

・楽器の中では比較的安く買えるほう。（入門モデルは10～30万円くらい。）

・カスタマイズできる部分が多い。

③ピアノの大変なところ

・音数が多いので譜読みに時間がかかる。

・右手と左手で別の動きをしなければならない。

・弾き慣れたピアノで本番できない。

・持ち運べないので好きな場所で演奏することができない。

・手が小さいと苦労することがある。

④クラリネットの大変なところ

・良い音を出せるようになるまで時間がかかる。

・基本的にはサイズは１つなので、ある程度体格が大きくならないと楽器を持つことが難しい。

・無伴奏曲もあるが、一般的には2人以上でないと曲が完成しない。

・リードミス（操作ミスによるとても高い音）が出ると気まずい。

・組み立てや片付ける手間がかかる。

・気温によってピッチがかわる。

・移調楽器なので絶対音感がある人は違和感を感じる場合がある。

・消耗品が年々値上がりしていてお金がかかる。

・カスタマイズは沼なので、そこが面白いと思えないと辛い。

・吹きたい曲の楽譜が出版されてないことがある。

 

ざっとあげてみましたがいかがでしょうか？
ピアノとクラリネット、それぞれに良いところ・大変なところがありましたね。

基本的に、ピアノはひとりで完結できる楽器、クラリネットは誰かと合奏する楽器なので、
そういうポイントでどっちが自分に向いているか考えてみてもいいと思います！